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しほうしけんぶろぐ。
理系大学生による司法試験と法科大学院に向けての勉強の記録、および与太話。
図書館について
本郷の図書館は、駒場と違って異様な空気が漂っている。

…というと大げさなのだが、とりあえず、駒場では寝てる人ばっかりなのに対して、本郷ではみんなせっせと勉強に励んでいる(もちろん、寝ている人も少数ながら存在する)。さらに、席も試験前だろうと休日だろうと、それなりの占有率を達成している(強いて言えば、午前中は空いている)。

そして特徴的なのが、勉強をしている半分以上の人が、六法を片手に法律の勉強をしているということだろう。一応他の勉強をしている人もいるのだが、法律の勉強をしている人の率が圧倒的に高い。

あんまり多いので、他人が使ってる基本書とか参考書が妙に気になってしまう。予備校本では、シケタイCBookが圧倒的に多い。デバイスその他を使ってる人は、見たことない。
一方、論文の問題集では120選がそこそこ人気があるようである。僕が愛用する、柴田講師の本を使っている人はあまりみかけない。


とまぁ、みんな同じような勉強をしているということで、変な義務感が生じて、それなりにここだと勉強ができる。もちろん、頭が痛くなって駄目だって人もいるでしょーけど。

難点は、空調がよくないことだろうか。夏場は、使用者数に対してほとんど冷房が効いてなかったので、あんまり勉強がはかどるという環境ではなかったと思う。最近は寒くなってきたので、その点はまぁ悪くない。

ホントは自宅で勉強できるのが一番いいのだけどね。

TOEFL申し込めたー
昨日はなぜかクレジットカードの認証がうまくいかなくて申し込めなかったのだけど、今日もう一度やり直したら今度は申し込めた。

しかし、TOEFLの受験料は高い。170ドルというのはなんとも法外な価格である。
170ドルとはすなわち、1ドル111円で換算すると、18870円である。これだけのお金があれば、あんなことやこんなことができるではないか。

しかも、夏学期に大学で受講していたTOEFL講座の講師曰く、一回や二回ではTOEFLのスコアは出ないらしい。何度も何度も受けて、ようやく満足のいく点数になるんだそうだ。
いったい、ETSにいくら貢げばいいのだろうか。

結局のところ、全ては東大がTOEICでなくてTOEFLのスコアを要求していることに原因がある。
これが原因かどうかはわからないけど、今年は出願者が800人も減ったそうじゃないか。


ま、色々文句を言っても、結局は受けるんだけどねー。


TOEIC、TOEFLを申し込む
いつまでも逃げ回っててはいかん、ということで、TOEICとTOEFLを申し込むことにした。
法科大学院入試では法律の勉強が一番大事なのは当然だが、英語とか適正がノーマークで足をすくわれることになるのは一番面白くない。そう分かっていながらも、もう3年の11月になってしまったのはなんとも痛手。とにかく、申し込むだけ申し込んで、強制勉強の機会を作るのだ。

直近のTOEICは何のトラブルもなく申し込めたのだが、TOEFLでなぜかクレジットカードが認証されないというトラブルが発生。TOEFLは受験料も高いし、テストセンターもアレだという噂を聞くし、何一ついいことがない。これに固執する東大は何を考えてるんだという気がしないでもない。

明日もう一度試してみようと思う…。これで駄目だったら、どうすりゃいいんだろ。


【書評】S式生講義入門民法(柴田孝之)
【評価】☆☆☆☆
【対象】初学者、柴田以外の入門講座出身者、柴田クラス出身者の復習用

大学受験なんかでは実況中継シリーズをはじめとする、講義をそのまま本に起こした参考書がたくさんあるが、なぜか司法試験になるとほとんどなくなる。この手の本は肩の力を抜いて読めるので、初学者のうちは非常に重宝する。それでいて、なかなか他の本では見られないような分かりやすい説明をしているので、結構オススメできる。

本書は、主に民法の論点以外の知識を、柴田先生自身の言葉でわかりやすく説明してある。僕は入門講座は柴田先生だったのだが、先生の講義の基礎知識編で先生が喋ってることは、ほとんどこの本そのままだった。そういう意味では、格安で柴田の講義を受けたのと同じ効果が得られる本だともいえる。もっとも、論点についての解説は無いので、全部同じとまでは言えないが。

ただし、知識の体系的に整理をしたり、そのまま文言を暗記してアウトプットに備えるという勉強には本書は向かない。そういう勉強には、完択なり論文の問題集なりを使うのがよいと思う。

個人的には、入門講座の復習にすごく役に立った。良書だと思う。



刑事訴訟法~その1
再来週から論文講座で刑訴が始まるので、昨日からその予習もかねて、入門講座の復習を始めた。

刑訴は入門が終わって以来全く手をつけていなかったので(本当なら、論基礎の答練で書くはずだったのだけど、民訴で躓いたので刑訴まではたどりつかなかった)、大変なんだろうなぁ、と思ってたのだが、勉強し始めてみると意外とスンナリ頭に入ってくる。今まで民訴ばっかりやってて、手続法は辛いというイメージが先行していたのかもしれない。

もちろん、捜査の規範を暗記したりするのは、暗記が苦手な僕にとっては辛いのだけど、それでも民訴に比べると、理解のスピードが違うことに驚いた。ざっくりだけど、もう公訴の真ん中くらいまで復習した。民訴では一向に先に進めなかったので、これはまさに衝撃だった。

もっとも、理解が早いのは民訴を今までしっかり勉強してたからなのかもしれない。実際、入門講座を受けてるときは実感がなかったが、一通り民訴を学習した上で刑訴を見てみると、似てる部分も結構あって、勉強がしやすい。

とりあえず、この調子でさっさと刑訴を終わらせて、択一の勉強に入りたいと思う。